2022/09/28

「価値を売る」というスキルを磨く

 零細でビジネスをしておりますが、大事にしていることがあります。




それは、タイトルにもありますが「価値を売る」ということです。

現代、昔と違ってモノがあふれています。消費者は好きなものを選べる状況です。
安いものはよく売れますが、安いものには安いものなりの理由がありますし、何より利益がとれません。(もちろん、安くて良いものもいっぱいあります。)

だからといって、サービスを提供する側が利益をしっかりとろうとして高価なものを売ろうとしても、人はなかなか飛びついてきてくれません。

そこで大切なのは、その「モノ」自体にお客様が価格以上の価値を感じることができれば、満足し、また購入などリピートにつながる確率が高いです。

今からの時代は特に「価値」を売ることが何より大切なのではないかと日々現場で感じています。

2つ、私のビジネスで例をあげたいと思います。

【セミナーでの出来事】
不定期ですが、こんなセミナーを実施しています。
参加者とペアになり、お互いのどこかの痛みや違和感などを評価して改善、評価や改善の途中で行き詰まると、私が過程を確認して改善までのお手伝いをします。ツールを指導するセミナーはよくあるのですが、実際に目の前の悩みを改善するセミナーはなく、私自身も若い頃、困っていました。これをセミナーでやると価値があるのでは?と思い、2021年から実施しています。約3時間で10000円いただいておりますが、定員10人で、毎回5〜8名ほど来てくださっています。そのうち、半分はリピートです。やはり、価値があったと、確信しております。

【野菜販売での出来事】
2022年から高知県で無農薬・無化学肥料・無動物性肥料の野菜を育てていただいています。
昨今、消費者の安心・安全志向が高まり、農法や顔が見える生産者も選択肢の一つに加わっているかと思います。
「美味しいかどうか」と「新鮮かどうか」も大きな購入の選択肢でしょう。
私は勉強する中で窒素過施肥を問題視するようになりました。あまり世間一般では出回っている情報ではありませんが、論文では結構あります。そういった投稿をFBにしたところ、いろんな方からコメントやメッセージいただきまして、2022年9月現在、5名の方が定期購買してくださっています。
詳細はこちら↓
新鮮な定義は?安全な定義は?と思考を掘り下げていった結果、まだまだ契約してくださっている方は少ないですが、これから情報発信しながら大きくしていきたいと思っています。


こういった形で、力を入れたのは、価値を売るということです。
「参加費5000円だけど、2倍、3倍の価値はあるような内容にしよう」
「参加人数は少ないけど、今日来てくれた人には、感動してもらえるぐらいの有意義な時間にしよう」
という気持ちでいつも望んでいます。大切なことは、参加人数に一喜一憂することではなく、内容そのものと参加者の満足度です。さらにその後の自己反省会と修正も大切です。

こうして、値段にたいして満足してもらえれば、またリピートしてくれますし、口コミも広がるものです。

私は基本臆病な性格なのですが、この臆病を利用して、慎重にかつ抜かりなく準備や情報収集に日々努めています。もちろん、それでも、まだまだ未熟者です。

今後はどういう展開で活動していくかは正直わかりませんが、いつでもどこでも徹底していこうと思うのは、「価格以上の価値を売っていく」ことです。もちろん、すべての人を満足させることは不可能ですが、それでも来てよかったと少しでも多くの人に言ってもらえれば、価値を理解してもらえたものだと思っています。


〜〜
こんな記事も書いています。
転職にも活かせる、得意なことをみつける方法

#得意 #できる #今を生きる #自分探し #転職 #副業 #複業




#素直 #謙虚 #すぐ実践 #大人 #成長 #学び #成功 #暮らし #楽しみ

2022/09/21

育成において必要になるただ1つの要素

 私は子育てやセミナー、学生指導において、成功や失敗、正解や間違い、うまいかヘタか、などをあまり問題視していません。指摘はしますが。




失敗が続いても、そこから学べばそのうちできるようになりますし、間違いから学んだ方がなぜ正解なのか理由がよく理解できるようになります。しかし、タイトルにもある、一点だけは本当に重要です。

それは、

意欲(やる気)です。

意欲を引き出すというのはかなり難しいです。できないではなく、かなり難しい。

これを失う、もしくはないと育成はかなり大変です。

意欲がないということは、失敗してもそこから這い上がる力がなく、間違ってもそこから学べない。知らない、できないがいつまでたってもそのままです。

言い換えると、意欲さえあれば、失敗から学び、そのうち成功する道を見つけられます。間違ってもそこから学習し、成長、成功、正解に出会ったときに喜びが得られます。極論ですが、意欲さえ保てば後はどうにかなると考えています。

ですので、おかしいところはおかしいと伝えますが、子育てやセミナーでは、意欲が湧く、興味が湧くようにするにはどうしたらいいかというのをメインに考えるようにします。そうなると失敗や間違いは学びの機会となります。

知らないことは知ればいいだけですし、できないことはできるようになればいいだけです。

我が子が初めて言葉を話したときは「話した!」と言って驚き、大喜びします。初めて立った時もやはり驚き、「立った!」と大喜びします。こういったところにヒントがあるのでは?とも思います。

我が子(6才)の場合、失敗しても笑い、修正箇所を分析して、試行錯誤を重ねます。数々の失敗、間違いも糧に変えてしまい、ヘタなのも上手くなる過程として楽しんでいるようにみえます。
もちろん、親も子供の前で失敗して、成功するための努力と結果はしっかりみせるようにしていますので「失敗する」ことのハードルは低いようには思います。

親は子どもの様子を見守り、昨日より今日、できるようになったことがあったら驚き、面白がる。これが子どもの意欲を駆り立てるような気がします。意欲があれば面白がり、勝手に学びます。挑戦の成功率は上がり、正解、成功にも気がつくのが早くなり、何事にも上手くなっていきます。

成功、正解、上手さにこだわりすぎると失敗するたびに、間違うたびに、自分のできなさに意欲が失われます。

意欲こそがすべての源泉。

もちろん、運動能力も、学力も、平等ではありません。生まれながら、そして生きてきている過程で差が生まれます。理由はさておき、成長の速度も人様々なわけです。その前提が大切です。

だから、試行錯誤を恐れず取り組みながら、その人の最大の成長速度を探しながら、親、指導する側がその能力の外側もみせながら育成にあたっています。

目のつけどころ、目安を、意欲に置いてみると、子どもの個性がどれほど多様であっても、その個性に応じた接し方を試行錯誤から発見できるのではないでしょうか?